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大学時代の思い出

2020年09月22日 21:38
カテゴリ: 日記自己紹介

2台ピアノで大阪国際音楽コンクール

今日もレッスンはお休みにさせていただき、レッスン日記はありませんので、今日は自分のことを書きます。

私のプロフィールのひとつに、「第7回大阪国際音楽コンクール2台ピアノ部門第2位」と載せていますが、その時に弾いた曲を紹介します。
予選と本選は違う曲を弾いたのですが、大阪での本選で弾いた曲は、プロコフィエフ作曲の組曲「シンデレラ」の「春」と「終曲」です。

ピアノはソロはもちろん、2台ピアノでの演奏もとても楽しく、1人の練習よりも何倍も頑張りやすかったです。仲間がいるって素敵。

しかも今思えば、2台ピアノは、学生時代だからこそ本気でやれたことかなと。
今もソロは自分次第でいつでもできますが、大人になってから、それぞれの仕事や家庭がある中であんなに2人でいつでも長時間練習するのは、難しいことで、学生時代だからこそできたことだと思います。

そして、一緒に練習の苦労やステージでの緊張を乗り越えて、一生懸命演奏ができたこと、予選を通過し、本選での結果発表の掲示板を見て、2位という結果に喜び合ったことはとても良い思い出です。
(1位ではないことを悔しがるまでのレベルではなかったので。)

学生時代だからこそできたこととして書きましたが、この今しかできないこともあるはずです。それを見つけて、今頑張りたいと思います。

今日は本選の時の曲のひとつ、終曲の方をYouTubeから拝借します。
自分の演奏はなかなか残っていないもので…。
シンデレラの12回の鐘も鳴るなど、おもしろい要素がいろいろ入ってます。
お時間がありますときに、ぜひお聴きください。

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