UA-162800629-1
先日読んだ佐藤愛子さんの本「人生の終着駅」に、遠藤周作さんが出てきて読みたくなって
選んだ本が「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さってよろしい。」です。
手紙の書き方を教えてくれると同時に、恋愛論とか人生論を含んでいておもしろかったです。
ノウハウ本ではなく、エッセイという感じです。
時代は違えど、共通して言えることが色々あったし、手紙じゃなくてメールやLINEだとしても気を配る視点が分かりました。
でも、メールやLINEでは敵わない手紙の良さがあり、常に便箋、封筒、切手は常に家にあるようにしておきたいです。特に切手はきらしてしまうことも。その全部が家にあるだけで、だいぶハードルが下がります。
こういう場に書く文章も、この本で学んだことを生かして上手になるといいなと思いますが、速効は難しくても、少しずつ力をつけていきたいです。
手紙なのか、小説なのかとか、ブログなのか、目的によって書き方は変わってきますが。
このブログを読んでくださってる方にはせっかくお時間をいただいているので、良い文章を書きたいという思いと、考えすぎると書けなくなるから、思いつくままに考えすぎずに書こうという両方の思いがあります。どちらかというと後者です…。
いつも読んでくださってる方ありがとうございます!
そして、今まで私にくれたお手紙をくれた人たち、どれも嬉しかったです。ありがとう。