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私とは何か
と考えているわけではないですが😆
先日の名古屋ー品川間の
新幹線のおとも本。
図書館で、重量軽め、
でも楽しく読めそうな本を選びました。
個人より小さな単位、分人。
個人→分人。たしかに。
色んな自分がいる。
子供の頃の自分、
学生の頃の自分、
今の自分。
今の自分でも、
家での自分、
仕事での自分、
友達との自分。
それがよくないことではないし、
その色んな自分が多いほど、
限られた人生なのだから
楽しいのかもしれません。
それから、人によって態度が違うことを
悪く言われることもあるけど、
全員に全く同じ態度ということよりも、
相手を尊重しているということ。
どれが本当の自分かではなく、
すべてが自分。
それは他人においても同じこと。
教室に来てくれてる子も
ピアノ教室での自分
ていうのがあるんだよね。
おもしろい本でした。
平野さんが書いていたことというより
読んだうえでの
私の感想になっているかもしれませんが。
平野さんの本、数年前に
「マチネの終わりに」や
「ある男」を読んで
よかったと思ったはずが
内容あまり覚えてませんが、
読書メーターに記録ありました。
左下 マチネの終わりに
右下 ある男
たしかショパンのことを書いた本も
あったはず。