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借りた本です。
精神鑑定医の仕事を知り、
殺人事件の真相、
法、
精神疾患のことなど
色々考えさせられました。
つながりのある短編集で、
少しずつ状況が複雑になって、
知識含め、
読者を無理なくレベルアップ
させてくれてるような話の流れでした。
精神疾患なのか、詐病なのか。
心を巣食う闇は何なのか。
精神疾患が原因の殺人は
罪に問われなくなる。
じゃあその罪は、十字架は
誰が背負うのか?
という感じのお話でしょうか。
影山先生の精神鑑定医の仕事論は
重みがありました。
被害者だけを見ると
救いにはならないこともあるけど
社会のため。
何事も一面からだけではいけないなぁ。
知念実希人さんの本は
「ひとつむぎの手 」
オススメです🥰
読書メーターの記録を見ると
2020年2月に読んだようです📖