学生時代のバイトも
ビジネス本みたいなタイトルの小説。
少し前に新聞で知った本ですが、
もう8年前くらいの本で図書館にありました。
おもしろかったです。
主人公が短期間でいくつもの仕事を
転々としながら、
仕事への向き合い方や考え方を深めて、
答えを見つけていくというような。
私はいくつもの職種は経験していなくて、
教員からのピアノ講師ですが、
学生時代のバイト(飲食店や福祉施設)も
１日限りの単発バイトも
とても良い経験になって
職業選択の上で大切にしたいことにも
気づけました。
単発バイト、覚えているのは
お惣菜のラインでサラダにハムをのせる仕事、
ガソリンスタンドでカードの説明をする仕事。
この本を読んでいて
そんな単発バイトのことも思い出しました。
いろんな経験をしながら、
大学卒業後の職業は
自分が心からいいと思えることをやること、
人のためになることをやること、
そこにできれば
人と接することや音楽があるといいなと
感じていました。
そのスタートが教員でした。
思い出話になってしまいましたが、
今ピアノ講師として幸せに働けていて
関わってくれているすべての人に
改めて感謝の気持ちです！
記事一覧を見る