コロナ禍３年間の卒業生
先日は高校卒業の子のことを
載せましたが(おめでとう！)
勤めている中学校もまもなく卒業式。
コロナ禍3年間、
全く歌えない期間もあり、
心の中で歌う、ハミングのみ
なんて寂しい時期も長く
でも今は色んなことを
取り戻していこうという流れの中
だいぶ合唱もできるようになってきました。
中３は卒業式で
最初で最後の学年合唱。
合唱の経験不足の彼らは
どれぐらいのレベルの曲が歌えるのか、
でも経験不足だからこそ
合唱の醍醐味を味わえる曲がいい、
と思いながら
これからの幸せな未来を信じて
歌えるような曲を
提案しました。
コロナ禍の困難を乗り越えて
という想いも重ねられると思ってます。
今年の最後の授業は
卒業式に向けての
仕上げをする時間になりました。
昨年は一年の振り返りをしたり
ピアノ演奏を聴いてもらったり
じっくり話をしたりして
これもありだなぁなんて思いましたが
本番があると
そんなことはやってられず。
でも今年の３年生は
合唱の経験を取り戻すことや
最後に感動の合唱ができることを
優先させたらいいかなぁと。
と言ってもまだまだ制限のある中、
そして練習時間が多くとれない中
よく頑張っていると思います。
そして一緒に私も楽しませてもらって
ありがとうと言いたいです。(言った)
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