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ブックリサイクルで
いただいた本の紹介②
小説選びは迷いすぎましたが
「ひと」がとても良かったので、
小野寺史宜 さんの
「転がる空に雨は降らない 」
序盤で読んだ悲劇が辛くて、
いくら小説でもなぁと
思いながら読んでいたけど、
最後の最後は良かった。
悲しみは消えないけど、
希望は見える。
私がどちらサイドだったとしても、
サッカー(私にとってはピアノ)
を続けられる自信はない。
本当に人生色々あるし、
何が起こるかわからないし、
運転には気をつけなきゃとも思いました。
シュウトくんもかわいい&立派でした。
そして「ひと」にも出てきた
温かみのある美味しい食事は
小野寺さんの特徴?たまたま?
登場人物の名前に込められた意味も素敵で
やはり人と人との関わりや
生きていくことについて
大切に書かれている感じでした。
この本はうちよりも音楽室に
置こうかな。
ピアノ教室の生徒さん
もし読みたかったら教えてください🎶