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時には小説も。
以前の投稿で
この本を買ったこと、
でも重そうだから
読むタイミングを見計らうと
書いてましたが
先週くらいに読みました。
戦争末期の米軍捕虜の生体解剖実験。
日本人とはいかなる人間かを
追究した著者の問いとのことですが、
なぜこうなってしまったのか、
時代、環境、戦争のせいなのか、
考え方によっては許されるのか、
(戦死するよりとか、
変わりに何人もの人を助けられるとか)
罪の意識が不在なのはなぜか、
でもそれがないことに苦しむことも
罪の意識の一種なのではないか、
など考えさせられました。
人が正常に生き、
正常な判断をできる世の中で
ありますように。
感想を気安く書いていいのか
と思うくらいの本でしたが、
記録です。