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皆さん四連休はいかがお過ごしでしたか?
コロナの心配も日に日に増しているので、予定通りのことができなかった方もいることと思います。
ピアノ教室は予定通りレッスンを行いましたが、だからこそ、私は外出を控え、不安材料は作らないようにしています。
ごはんに行こうとの約束も、延期にしました。久々に会うので楽しみにしていたのですが…。
平日に合間を縫って行こうと思っていた美術館もしばらくはお預けになりそうです。
緊急事態宣言中は閉館していたので、期間が9月まで延びた、メナード美術館での「画家たちの欧羅巴」です。
日頃ピアノで弾いているクラシック曲はヨーロッパの曲が多く、当時の日本人もヨーロッパの文化や芸術に多くの影響を受けています。気になる企画展です。
私は絵を描くのは苦手ですが、鑑賞は好きです。
そんなに知識はありませんが。
音楽と美術、全然違うものでもあり、芸術というくくりでは同じで、共通点もたくさんあります。
音楽、ピアノに生きるから美術館に行くというわけでもありませんが、単純に芸術を楽しみたいので行きたいです。
「なぜ美術館に通う人は気品があるのか」という本も読みましたが、気品をつけるために行くわけでもなく、芸術を楽しみに行きたいだけです。
この本では、美術館へ行くメリットや美術館の楽しみ方、鑑賞の仕方などが書かれていて、ためにはなりましたが、計算高く楽しむのではなく、もっと素直に楽しめばいいのにと思いました。
あれこれ考えずとも、芸術作品に触れるだけでも吸収できることはたくさんあって、価値のあることだと思っています。
いつ美術館に出かけられるかな。
早くコロナが落ち着きますように!