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気になりながらようやく読めました!
絶対音感は私もありますが、この本の方法ではなく、小さい頃にとにかく曲をドレミでたくさん歌いまくったから身についたと思っています。色んな理由が重なっているでしょうから、わかりませんが…。
この本で、こういう方法があるということが参考になりました。
この方法は、家庭で毎日1回1分を何回か、親が和音を弾き、コードを覚えさせていく。カードを使って。それを何ヵ月、何年とかけて少しずつ増やしていく。
最初はドとミから。
ドとレではないのは、近すぎるからこそ違いが難しいからだそうで、なるほど。
1回1分とはいえ、親の決意と根気強さが必要で結構大変なことだと思いました。
でも大人には身に付かない力で、6歳までの子どもにしかできないから、親も子どもをすごいと思えて、その気持ちも親子関係にプラスに生きるとのことです。
この本を読んで、改めて絶対音感があることによるメリット(音楽面以外でも)を感じられたし、子育て論としても勉強になりました。
ピアノ教室でも生かせることは生かしていきたいと思います。
本当に絶対音感トレーニングに集中するなら、ご家庭での取組になり、専門の認定講師もいますので、お問い合わせください。
また、これ以外にも、絶対音感を身に付けるためのメソッドはあるので、他も知りながら、勉強していきたいと思います!