UA-162800629-1
昨日の話題に続きシューベルト。
昨日は、シューベルトの即興的の大人の方のレッスンのことでしたが、この本は10歳から読めるという伝記。
「魔王」を勉強する中1にもオススメです。
シューベルトに感情移入できて、より曲に親しみがもてると思います。
だからこそ、歯がゆさや切なさ、悲しさも。
父親や世間に認められるのは大変だったけど、
身近な支えてくれる人に恵まれたこと、
とにかく作曲作曲で、
ベートーヴェンへの強い憧れをもって生きていたこと、
シューベルトの人柄を感じられる本。
今ピアノレッスンを始めた子たちも、いつシューベルトを弾けるかな。
作曲家や、曲ができた背景も勉強しながら、
クラシック音楽の表現を楽しんでいきましょうね。
下の動画は、以前も少し紹介したものですが、
保存のためにも、YouTubeに残したシューベルトの即興的です。レッスンに合わせて、区切って録ってありますが、もし曲を知らなければ、聴いてみてください。
歌曲の王と言われているシューベルトですが、ピアノ曲も素敵です。