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今日も数件お問い合わせをいただき、ご縁を嬉しく思っています。ありがとうございます。
そこで、「だからピアノを習いなさい」という本の紹介をします。
この本を読んで、ピアノなどの習いごとでは、「一対一での学びの場」として、集団の学校教育だけでは難しい面もサポートできるというやりがいを改めて感じました。もちろん学校でしかできない教育もあります。
ピアノを習うメリットはこれまでもお伝えしてきましたが、ピアノを通して、
記憶力・忍耐力・判断力・表現力・精神力・集中力・理解力・持続力・体力・思考力・想像力・応用力
などが養われます。
でも、ただやっても養われないので、本にあるように、「子どもの成長に合った無理のないトレーニング」として、正しく教えるということをしなければと思っています。
また、幼い頃からやっておかないと、時間がかかったり、必要以上に苦労したりするとも書かれており、幼い頃から始めるのにこしたことはありませんが、いつからでも始められるというのが、あやこピアノ教室のモットーのひとつです。
学校で何人もの生徒さんと接してきて、人には無限の可能性があることを感じてきました。こちらが限界を決めてはいけないと思っています。
遅く始めて、プロのピアニストまでは難しいですが、練習を重ねれば、弾きたい曲を弾けて、生涯ピアノを楽しめるようにはなります。
また、対面レッスンができない今、オーケストラの曲を聴くというのも良いなと思いました。いろいろな楽器の種類の音色を聴くことで聴覚が発達するそうです。なるほど。ピアノ曲よりも耳は働くようです。CDはありますか?YouTubeなどでもいろいろ聴けますので、是非楽しんでみてください。
最後に、ピアノを始めるにあたってピアノ(アコースティックピアノ)か電子ピアノかです。耳を育てること、手のひらの筋肉、五感や脳の発達、表現の幅を思うとアコースティックです。でも電子ピアノにもメリットはあります。そのように楽器の選び方についても書かれています。
この本はピアノを教える講師にとっても、親御さんにとっても、ためになる本です。
これからのレッスンに生かしていきます。
幼い子はもちろん、ピアノを今まで始められずにきてしまった小・中学生、高校生、大学生、大人の方もお気軽にお問い合わせください♪